WORKS

業務紹介

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業務紹介

生産技術(製造G)

生産計画

お客様からの納期状況を把握しながら
どのような順番で量産を行うか決定します。
同一材料で連続生産できる様に
効率的な生産計画が求められ、
会社全体の生産効率に寄与します。

金型取付 & 量産成形(成形トライ) 

全35台以上の成形機が日々管理し、
成形機が生産終了すると共に次の生産予定の
金型の取付を行い、成形量産を行います。
異常警報の原因を模索し、
いかに異常警報発生を削減できるかを
毎月の警報回数の集計をとりながら活動しています。

金型メンテナンス

成形終了した金型を丁寧に分解し、ウエス等で清掃を行い、
金型異常がないかの確認を行います。
次回生産時に万全の状態で量産できる準備を行います。

機械保全

成形機のスクリュー部品をばらし、成形機の清掃を行います。
安定した品質の保持には、定期的な機械保全は欠かせず、
生産計画を考慮して機械保全のタイミングを図ります。
また社内で保全出来る事で迅速な機械トラブルにも対応できます。

営業技術(営業G)

営業活動

製品見積もりや、社内外の納期調整、
お客様との新規製品開発の打合せなど、
社内とお客様との業務の橋渡し役として活動します。

新規開発品検討 & スケジュール調整

お客様から依頼を頂いた新規製品の図面から
成形上の懸念を考慮し、金型仕様を金型設計者と検討します。
また新規開発品はスピード感が求められ、
お客様の期待より早く対応できるよう社内外の調整を行います。

新規開発品トライ

成形技術と共に新規開発品のトライを行い、
今後の量産性や金型の改善点等を洗い出し、
不良低減および不良撲滅としての活動が始まります。

社内改善(作業性、品質改善)

他部署からの金型や作業性等の改善要求などを
受けて、どのように対策処置するか検討・対策します。
無駄で非効率な作業を減らし、円滑な作業にする事で
さらなる品質改善へ展開できる様にします。

金型技術 & 金型設計(金型G)

金型製作

金型図面に記載された内容を寸法指示通り製作します。
図面寸法指示通りといっても
時には1ミクロン(1/1000mm)に及ぶ精度が要求されます。
次工程の生産技術に対してバリ発生の無い金型を
提供する事で後工程の品質に大きく寄与します。

金型仕様打合せ

新規製作する金型の仕様や加工方法を
営業技術や品質保証からの情報を元に検討します。
どのように金型加工する事でより精度を高められるか、
より後々の寸法修正がしやすいかを視野に入れ検討します。

金型図面設計

新規開発品の金型仕様打合せの内容や、
成形上の金型ノウハウを盛り込んだ上で
金型強度、量産性、寸法再現性、加工方法による精度を
考慮し、金型構造の設計を行います。

金型修理

金型は生産すればするほど摩耗してきてしまう為、
バリ等の不良発生原因になります。
摩耗した金型を再度元の状態に戻す修理・修正を行います。
新規で作るよりも元に戻す修正は違った難しさが求められます。

品質保証(品証G)

量産品日常管理

プラスチック製品は繊細な様々な条件の中で
安定品質が保たれており、材料LOTの変化や、成形機の摩耗、
金型の摩耗等の微細な変化が発生していないかを
日々寸法確認・外観確認をする事で早期発見をします。

新規開発品測定

新規開発品の図面の全項目測定を行い、
寸法結果をどのように金型修正・成形条件調整するかを
生産技術および営業技術と共に検討します。

不良原因究明

発生した不良は多くは原因がわからない所から始まります。
時には不良品を2000倍にも拡大して観察しながら
得られる小さな情報から不良原因を推察・検討・対策します。

製品外観全数検査

量産した製品を弊社では品質検査員が全数検査を
行います。当社にとっては何万個の内の1ヶでも
お客様にとっては不良懸念があるだけで信頼を損ないます。
不良流出の可能性を少しでも無くせる様に全数検査を実施しています。

検査工程の改善

検査作業や組み立て作業等のヒューマンエラー防止の為に
作業方法を監督したり、作業環境の改善を行います。

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