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材料となる樹脂ペレットを溶かし、成形機により金型に樹脂に流し込んで製品を形作る射出成形についての流れをご紹介します。
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このようなペレット状の樹脂を溶かします。
(※樹脂の種類によって形や色はまちまちです)
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水分を含むと外観が汚くなったり、強度が低下したりする為
ペレットを乾燥機で乾燥させます。
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成形機の材料投入口にペレットを投入します。
(※タイマーによる自動吸引が一般的です。)
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高温度(200℃以上)の筒(シリンダ)の中で
ペレットを溶かします。
(※樹脂の種類によって温度設定もまちまちです)
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射出成形機と金型のタッチ面から溶かした樹脂材料を
金型の中に押し込みます。
(溶けたチョコレートを型に入れるイメージです)
![](../img/whats/what_p06.png)
金型内で溶けたプラスチックを冷やして固め、
製品の形状に固まるのを待ちます。
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冷えて固まった状態の製品を金型から取り出します。
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取り出した製品がシューターから受け箱に入って完了です。